漢方心愛薬局

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お知らせ・ブログ

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2021年3月26日金曜日

今年は、いつもより自律神経が乱れやすいのは何故?

 今年はいつもの年よりも自律神経が乱れやすいので、「自律神経を整える生活」を意識して過ごしたほうがよいようです。

自律神経、自律神経ってよく耳にしますが
自律神経ってそもそもどんな働きをするのか
乱れるとどんなことがおこるのか
自律神経を調えるにはどんなことをすればいいかをお伝えします。

【自律神経って何?】

寒い時に人は体を震わせることで筋肉を動かしたり、血管を収縮させて筋肉を硬くすることで体温を上げます。逆に暑いときには汗をかくことで熱を放出し体温を下げます。
こういった生命活動の調整を司るのが自律神経です。
自律神経とは字のごとく自らを律する神経。
私たちが意識をしなくても働き続けて、生命活動を行う神経のことです。
自律神経には活動するときに優位になる「交感神経」と休息するときに優位にな
る「副交感神経」とがあり、“寒い“”熱い”といった周りの環境の変化に合わせて、
体の状態が一定に保たれるように働いています。
こうした「ホメオスタシス(恒常性)」の働きが私たちの生命を支えています。

【何故今年はいつもの年より自律神経が乱れやすいの?】

季節の変わり目は寒暖差の大きな日が続きます。多少の変化であれば問題はありませんが、一日の気温差が10度近いなどということになれば、体温を調整するために自律神経が必要以上に活発になってしまいます。今年は外出を控える機会が多くなり、寒暖差に慣れていないために普段よりも過剰にエネルギーを消費し、体に疲労が蓄積してしまうのです。こういう時期に起こりやすいのが「寒暖差疲労」です。つまり、気温の差が大きいことで自律神経の機能が乱れ、自律神経が疲れてしまっていろいろな症状が出てきます。


【自律神経が乱れてどんな不調がおきるの?】

肉体的な不調は、頭痛やめまい、肩こりなどの症状が起こります。血流が悪くなることで冷え性を引き起こし、だるさが続いたり食欲がなくなることもあります。

精神的な不調は、自律神経の乱れから、イライラや不安、落ち込みなどのダメージを受けやすくなります。


【寒暖差疲労をためないための自律神経を調える生活】

①温度差のない環境づくり
お家にいるときに室温を上手に調整することは大切です(例えば、WHOのガイドラインによると、冬季の室温は全室18度以上にするよう勧められています。夏場はクーラーを上手に使いたいですね)また室内外の気温差に注意して外に出るときは服装で調整を心がけて下さい。

②良質な睡眠を取る
交感神経と副交感神経のバランスを取るには良質な睡眠が大切です。

③お風呂にゆっくりつかる
入浴すると全身の血行が良くなります。自律神経のバランスを取る為にもシャワーだけで済ませるのではなく、ぬるめのお湯にゆっくり浸かるようにして下さい。

特別なことではないので、出来そうですよね(^-^)
「自律神経を整える生活」を意識して過ごしましょう!!


【漢方薬で出来ること】
イライラや不安感といった精神不安を安定させることを漢方では「安神」といい、古来より竜骨(大型哺乳類の化石化した骨)や牡蛎(牡蛎の殻を風化させたもの、ボレイと読みます)といった生薬が入った漢方薬や、鬱々とした気持ちを晴らす生薬(紫蘇葉等)などが入った漢方薬を使います。その他にも、体を温め、血流をいい状態に保つような漢方薬で自律神経を調えていきます。


寒暖差疲労をためないように、漢方薬なども上手に使いながら自律神経を整える生活を心がけたいですね。

気になる不調などがございましたら、お気軽にお尋ねください(^-^)


参考資料:自然薬 健康かわら版

2021年3月15日月曜日

3月は一番うつになりやすい

一年のうちで最もうつになりやすいのが3月といわれています。


理由は、大きく二つあります。
①季節の変わり目で自律神経も乱れやすい
②転勤や卒業といった環境がかわりやすい

季節や環境の変化が体や心の負担になって影響し、さまざまな不調を引き起こしていることがわかります。

病院に行くと、抗うつ薬や抗不安薬が処方されますが、脳に作用して習慣的になってしまうので、出来ればハーブ系や漢方薬を使いたいということで、ご相談に来られることが多いです。
漢方薬で出来ることは、心身のバランスを回復させることです。心と体は繋がっているので、漢方薬をお飲みいただき、体を調えていくと、鬱々、クヨクヨ、モヤモヤ、イライラ、オドオド、ビクビク、ソワソワ、慢性的な不安、緊張といった説明しずらい症状や、不眠、動悸、のぼせ、体のだるさ、疲れやすいといった身体的症状も改善していきます。

体の不調が多いのか、どの症状が強く出るかで大きく分けて3タイプ。それぞれの特徴もあるのであわせてみていきましょう。

①体の不快な症状がたくさんある
いわゆる自律神経失調症不定愁訴症候群といわれます。
検査をしても異常がないのに、不快な症状あって、病名を特定出来ない場合をいいます。
もともとせっかちでイライラしやすいタイプと物静かで鬱々しやすタイプでは、おのみいただく漢方薬が違います。ストレスが体に出てしまっている状態です。


②なにかにつけて不安になる
過度に不安になってしまい、心配がつきまとう不安が主症状となっている。慢性的な不安、過敏、緊張、落ち着きがない、集中できない状態もあります。ビクビク、オドオド、ソワソワといった表現をする方もいますし、何かにつけて怖い怖いということをおっしゃる方もいます。人混みが不安、電車に閉じ込められる感じがすると不安など。進むとパニック発作が出る場合があります


③気分が重く、興味や喜びが喪失
ゆううつな気分や気持ちが重いといった抑鬱状態がほぼ一日あって、何をやってもおもしろくない、気持ちが沈んでいく。ウツウツ、クヨクヨ、モヤモヤした感じがある。体の症状は、だるい、疲れやすい、朝起きるのが辛いといったことをよくおっしゃいます。食欲は良好かむしろ亢進し、甘い物や間食を摂りたがります。


コロナの影響で生活が以前とかわり不自由を感じていてストレスを感じている方
病院に行こうか迷っている、または出来たら行きたくない方
薬は脳に作用し習慣になるので、出来ればハーブ系のものや漢方薬で何とかしたい方
ぜひご相談ください(^-^)

2021年3月9日火曜日

下肢の痛みとしびれは年のせい?それとも姿勢?

 下肢の痛みとしびれが出るものは、腰が原因しているものと、動脈硬化が原因しているものがあります。加齢によるものか、姿勢の悪さか、生活習慣病が原因しているのか、症状の特徴からわかります。病院での治療もいいですし、なかなか改善しない症状は漢方薬を使うことで、痛みが軽減します。ぜひお気軽にご相談ください。


【これって年のせい?】
加齢が原因しているのは、脊柱管狭窄症というものです。
50歳を過ぎると急増します。60歳代で20人に1人、70歳代では10人に1人。

【症状と特徴】
臀部から下肢に疼痛、しびれがあります。
立って歩くと症状が出ててくるので長く歩くことが出来ません。。座った時、前屈した姿勢では、痛みがマシになるのが特徴です。
進行すると、肛門周囲のほてりや尿の出が悪くなったり、尿もれしてしまうこともあります。

脊柱管狭窄症の原因の一部で、閉経後に女性や高齢者にみられるものに、変性すべり症があります。椎骨が本来の位置より3㎜以上ずれている状態で、腰椎の形が崩れたために、神経の束である神経根や馬尾を圧迫したためにしびれや痛みが起こります。女性ホルモンの減少や加齢で椎間板の水分量が低下したり椎間関節が肥厚して背骨が不安定になることが原因しています。疲れた時に、歩行困難、排尿障害、腰や足の痛みやしびれ、間欠跛行が悪化するのが特徴です。(間欠跛行とは、長く歩けない。休むと痛みが軽減する状態)
漢方薬でできることは、腰の筋骨を補い、痛みの原因となる冷えと血流を改善する。



【姿勢の悪さや運動不足、喫煙が原因している?】
20歳から40歳代に多く椎間板ヘルニアと言われるものです。長時間同じ姿勢だったために椎間板にヒビが入り髄核が飛び出して神経を圧迫するために、痛みやしびれがおこります。また、喫煙の習慣がある方にも起こりやすいです。椎間板は上下にある終板という組織の毛細血管から血液をもらいゆっくりと再生を繰り返しています。喫煙すると血流が悪化してしまい、椎間板の再生速度が遅れ、劣化や変性が起きやすくなってしまいます。

【症状と特徴】
前屈姿勢で痛みが生じやすい
必ず腰痛があるというものではなく、脚の症状だけのケースもあります。
稀ではありますが、馬尾神経が傷つくと排尿障害や、排便障害も起こることもあります。
漢方薬で出来ることは、腰の筋骨を補い、痛みの原因となる冷えと血流を改善する。



【50~60歳以降の男性で生活習慣病のオンパレードなら】
動脈硬化が原因しています。主に下肢の血流障害をきたすものを閉塞性動脈硬化症といいます。糖尿病、高血圧、脂質代謝異常、喫煙などの動脈硬化の危険因子を持ってる人がかかりやすい。

【症状と特徴】
初期の症状は、下肢の冷感としびれ
進行するとある一定の距離を歩くとふくらはぎや太ももが重くなったり、痛みを感じるようになります。一休みすると治まり、再び歩くことが出来ます。(間欠跛行)
立って休むとしびれや痛みが10分くらいかけて軽減していきます。
そのままにしておくと、安静時にも痛みが出るようになり、靴擦れなどをきっかけに足に潰瘍ができ、壊死にいたることもあります。
まずは、生活習慣病の治療をすることと、禁煙は特に重要です。
歩くことで側副血行路が発達し、血行改善が期待できるので、足の症状が出るまでは休みながらも繰り返し歩くことを心掛ける。
痛みが強い場合は、バイパス手術や狭くなった動脈に風船やステント付きカテーテルを挿入して、ふくらませる治療を行う。
漢方薬で出来ることは、下肢の血行障害の改善です。


下肢の痛み、しびれの原因のまとめ
【腰が原因しているもの】
・脊柱管狭窄症➡長く歩くことが出来ない
・変性すべり症➡疲れると症状が悪化
・椎間板ヘルニア➡前屈姿勢で症状が出やすい
【動脈硬化が原因しているもの】
・末梢動脈疾患(閉塞性動脈硬化症)➡下肢の冷感があり、立って休むと症状が軽減

つらい足の痛みとしびれは、血流の改善や筋骨を補う漢方薬で改善することは出来ます。
痛い、しびれるは、当たり前のことではありません。
お気軽にご相談ください(^-^)


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